ジャック・ランシエール 著
松葉祥一、大森秀臣、藤江成夫 訳

現代フランス政治哲学を代表するランシエールの主著、本邦初刊行。「政治的なもの」をめぐる著者の思考の到達点を示す。見せかけの現代民主制の欺瞞を鋭く突き、存の平等をめざす真の政治を標榜するその精緻な議論は、ネオリベラリズム、市場主義に翻弄される現代の必読書。


目次

間違い ―― 政治とポリス
不和はなぜ生じるのか
アルシ・ポリティークからメタ・ポリティークへ
民主主義あるいはコンセンサス
ニヒリズムの時代における政治
[解説]政治と政治哲学はデモスとともにある 松葉祥一