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四十日
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J・クレイス著 渡辺佐智江訳 四六判上製 312頁 ISBN4-900997-07-2 定価 2,730円 |
新たに書きかえられたイエスの生涯。炎熱と酷寒の荒野に無垢の情熱の行方を追い、イエスと断食者たちの四十日を描いて、生の充実と救済を問う。混沌の現代に静かな福音を告げ、深い感動を呼ぶ奇蹟の名作。現代英国文学屈指の作家ジム・クレイスが、宗教という現代的主題に真っ向から挑んだ代表作で、1997年度ウィットブレッド文学賞、E.M.フォースター賞を受賞、ブッカー賞最終候補作 |
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Jim Crace(ジム・クレイス) |
| 1946年3月、英国ハートフォードシャーに生れる。ロンドン北部エンフィールドで育つ。大学卒業後、1968、69年海外協力隊に参加。スーダンの教育テレビで番組制作・出演。ボツワナで教師をする。この時期、非核武装運動および植民地解放運動に参加。1970年帰国し、BBSの教育番組で脚本執筆。1974年、初の短篇“Annie California Plates”を『ニュー・レビュー』に発表。続く10年間、短篇小説とラジオドラマの脚本を発表。1976年から87年にかけて、フリーランスのジャーナリストとして、『サンデータイムズ』、『サンデーテレグラフ』他の新聞に寄稿。 1986年、長編第一作Continentを発表。その成功を機に、本格的な作家活動に入る。バーミンガム在住。 |
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渡辺佐智江(わたなべ・さちえ) |
| 翻訳家。 主な訳書に、クレイス『死んでいる』(白水社、2001年)、『食料棚』(白水社、2002年)、セルフ『コック&ブル』(白水社、1995年)、ウェルシュ『フィルス』(アーティストハウス、1999年)、アッカー『血みどろ臓物ハイスクール』(白水社、1992年)、『ドン・キホーテ』(白水社、1994年)、『わが母悪魔学』(白水社、1996年)、バロウズ『おぼえていないときもある』(ペヨトル工房、1993年)、クーパー『フリスク』(ペヨトル工房、1993年)など、多数。 |
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