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〈推薦の言葉〉

「没後二十年、中上健次の作品は新たな光彩を放ち始めた。それに応じて、新たな撰集が編まれる。素晴らしい!」 柄谷行人


「ときに荒々しく、ときに幻惑的に、中上健次という熱風が今も吹きやまない。それはやむことを知らない熱い風なのだ。」 津島佑子


「中上健次の作品中に描かれる人物たちの歩みは曇りなく、時代と世代を越え、間断なく力を発揮して、ますます我々を魅了する。」 辻原登


「中上健次とは、もはや不可能となった文学そのものを指す。その不可能性に触れる者こそが、新たな文学を生み出すに違いない。」 阿部和重


「無作為に開いたページに並ぶ文章の一つ一つに全身が感応する。そんな小説は、中上健次以外に知らない。」高村薫

 

〈特色〉

・〈枯木灘三部作〉をはじめ代表作を網羅
・1968年の「一番はじめの出来事」から単行本未刊行の「宇津保物語」「熱風」まで、ルポルタージュ「紀州」その他エッセイを含め、熊野の作家・中上健次の全貌を収録
・第一線作家・批評家による各巻書き下ろし作品解説
・各巻月報に、紀和鏡氏の書き下ろし回想録、その他重要資料収録
・各巻に解題、第五巻に詳細年譜掲載
・歿後二十年を記念する、撮り下ろし写真と永久保存版的装幀

〈仕様〉

四六判上製 角背かがり綴 カバー装
本文9ポ二段組 平均450頁
平均定価  3,600円(税抜)
装幀 間村俊一
写真 港千尋
発行 株式会社インスクリプト

〈全巻構成〉

一 岬、十九歳の地図他(第四回配本 2014.4月26日)
二 蛇淫、化粧、熊野集
三 鳳仙花、水の女(第六回配本 2015.1月10日)
四 紀州、物語の系譜、他二十二篇(第八回配本 2016.7月29日予定)
五 枯木灘、覇王の七日(第七回配本 2015.6月5日)
六 地の果て 至上の時(第五回配本 2014.8月22日)
七 千年の愉楽、奇蹟(第一回配本 2012.12月28日)
八 紀伊物語、火まつり(第三回配本 2013.8月5日)
九 宇津保物語、重力の都、他八篇(第二回配本 2013.4月26日)
十 熱風、野性の火炎樹

2012年12月末第一回配本
2016年最終回配本

〈紹介記事〉
記事見出しなど 媒体 コラム名 掲載日
中上健次集 全10巻の刊行が始まる、紀和鏡氏回想録連載 朝日新聞 情報フォルダ 2013/
01/13
中上健次集 決定版撰集の刊行が始まる、各巻表紙は港千尋が熊野で撮り下ろし 毎日新聞 COVER DESIGN 2013/
01/13